【桜賀和のお茶室】日本の心、お風呂
バスクリンの会社は現在株式会社ツムラさんから独立後、
アース製薬さんのグループに入っている。
創業から90年経った今も愛されており、バスクリンの名は
誰もが知る所です。
効果効能は温泉に劣るといえど、
10-15分入浴すれば、何も入れないで入浴した場合と、
入浴剤を入れて入浴した場合とで、お風呂から出た後の
体が温まり続けている継続時間がかなり違っていたのには
驚きました。
香りや効能で、科学的なデータでも普通のお湯だけで入る
よりかなりリラックス出来ているようでした。
しかし、最近は若年層の入浴離れが増えていると言います。
理由は
「時間が無いから」
「掃除もしなくてはいけないし面倒…」
日本は遥か昔から活火山が沢山あり、
沢山の素晴らしい温泉が湧く国。
傷つけば湯治をしに行き、
綺麗好きなので、汚れればお風呂に入っていました。
江戸時代なんかは、日に3度もお風呂に入るのも
珍しくなかったそうです。(道路が土なので、
砂埃で汚れるのも要因)
見えない世界で言うと、お風呂に入るのは禊(みそぎ)
と同じ。良くないものを洗い落とし、浄化する。
かなりふるい落とせます。
特に温泉は、五行が整っているので肉体的にも
魂的にも効果がかなりあります。
だから心身ともに温泉は癒されるんですね。
今日一日頑張ってくれた体に「ありがとう」と
労いながら、お風呂に浸かってみてください。
特に、靈感が強い日本人の方には、見える世界でも
見えない世界でも、嬉しい効果が沢山あります。
Originally posted 2020-07-26 05:17:14.