憧れた大人の背中とは
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日本電産の会長、永守さんが
「大卒をこれまで約9,000人雇ってきたが、使えない。
税金の事も知らないし、経営学部を出てても経営が分からない。
名刺の渡し方すら知らない。一から育てる事となる」
といって、欲しい人材を教育するため、京都の大学の副理事長となり、
即戦力になるよう教育をしている…という。
私も学生の時は勉強しながら
「これで一体自分がどうなれるのか?」
疑問を感じながら過ごし、そして卒業したら永守会長のおっしゃる
「使えない人材」に仕上がっていた。
名刺の渡し方は30歳になって初めて知った。
疑問を持ったら違う勉強をするべきだったけれど、
進学するためには与えられた勉強をするしかなく、それで
手一杯だった。
今の「学校」という体制に疑問はあるけれど、
他人軸だった自分にも問題はある。
現代には学べるツールが沢山あって目移りするほど。
今から遅れを取り戻したい。
依存体質の口を開けてただ待つひな鳥ではなく、
自分軸で考えて行動できる人。
学生の時に憧れた大人。
ゴールは無いけれど、その背中を追って歩き続けたい。
Originally posted 2020-07-31 05:17:11.